■内容量:750ml
■アルコール度数:14.1度
■ストーリー
カベルネ・ソーヴィニヨンに親しむことが多かったYOSHIKIは、Y by YOSHIKIの第一弾として2009年にカベルネ・ソーヴィニヨンをリリースしました。その後世界中のプレミアムワインを楽しむ機会がさらに増え、世界のワインファンを魅了する偉大なワイン銘醸地であるフランス・ブルゴーニュのワインに魅力を感じるようになり、Y by YOSHIKIのパートナーであるRob Mondavi Jr.に、カリフォルニアでピノ・ノワール造りができないものか相談するようになりました。そして2020年、遂にY by YOSHIKI Pinot Noir Russian River Valleyが完成しました。
ロブがYOSHIKIの為に選んだピノ・ノワールは、ナパ・ヴァレーと並ぶカリフォルニアの銘醸地ソノマのロシアン・リヴァー・ヴァレー。寒流が流れる太平洋に注ぐロシアン・リヴァー流域は、海からの冷気が内陸まで入り込むとても冷涼な地域。そこでゆっくりと生育するピノ・ノワールは果実・酸・複雑味を兼ね備え、Y by YOSHIKI Russian River Valleyシリーズを造るにふさわしいカリフォルニアの最高品質のピノ・ノワールです。
■ヴィンテージノート
2021年ヴィンテージは凝縮感のある年となりました。収量はとても少ない年でしたが、ブドウの粒は小さく凝縮したフレーバーを持ち、収穫時はとても穏やかに静かに進みました。2年目となる干ばつの年ではありましたが、生育期初めにはブドウの樹のバランスを取るのに十分な雨も降りました。ソノマ・カントリーのロシアン・リヴァーは太平洋に近いため、ナパよりも涼しく、そのためブドウはゆっくりと熟し、赤い果実の特徴をもたらします。2021年は低収量などチャレンジの必要な年でしたが、凝縮感のあるピノ・ノワールを造る素晴らしいブドウが育ったヴィンテージとなりました。
■ワインメーカーノート
ナパの収穫は早く始まりましたが、寒流流れる冷たい太平洋がピノ・ノワールの完熟をゆっくり進ませ、赤い果実を引き立て、ゆっくりと深みのある色へ変化させました。ワインは小さな発酵槽で発酵され、一部は全房発酵されテクスチャーとバランスの取れたワインとなりました。ブドウが小粒だったので、例年より新樽率は40%と高くなり、ふくよかな舌触りを持ちバランスの取れた素晴らしいワインとなりました。
お酒は二十歳になってから。二十歳未満の方への酒類の販売は固くお断りしています。
返品・交換について
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